経営相談から始まる千葉経営研究会の取組みやセミナー

会社の経営は戦略面や管理面、財務面といったあらゆる方面から改善を進めることで、より業績を向上させられます。

しかしながら、自分で課題を見つけながら的確に改善していくことは、決して用意ではありません。

「組織マネジメント」「経営計画書」といった専門的な言葉も多く、なかなか経営改善に向けた取組みができていないという経営者も少なくありません。

日創研・千葉経営研究会では、事業内容や企業の規模に関係なく全員で知識を共有しながら、成長していける活動を行っています。

具体的な取組みや考えについて、分かりやすく解説していきますので、お気軽に参加を検討してみてください。

また、日創研・千葉経営研究所では「トライアル入会制度」を用意していますので、気になる方はお気軽にご相談ください！

日創研・千葉経営研究会について

現在、NISSOKENグループによる経営支援を導入している企業は、全国に14,400社以上あります。

事業内容や企業の規模に関係なく、多くの経営者がより良い経営を目指し、NISSOKENグループで学び活動しています。

日創研では、あらゆる企業の経営改善や業績向上を目的としており、各企業に応じたプランニングが可能です。

・日創研の目的と経営に関する考え
・日創研・千葉経営研究会の所属企業

はじめに日創研がどのような団体なのか、経営に関する考えを解説していきます。

日創研の目的と経営に関する考え

日創研は「理念経営による企業の活性化」を実現させるために日々活動しています。

理念経営とは、各経営者さまの理念を基軸にしたうえで、その実現に向けた具体的な手法のことです。

日創研では、健全な経営の持続や業績向上を目指す上で最も重要なものとして「人材の育成」を中心に日々活動しています。

日創研では、これらの事業コンセプトをもとに約239種類のカリキュラムを用意しました。

これにより、多くの企業で経営に関するあらゆる悩みの解決と、全体の成長を達成してきています。

千葉経営研究会では、このような考えのもと「共に学び　共に栄える」を目的として活動しています。

日創研・千葉経営研究会の所属企業

日創研・千葉経営研究会では、現在58の企業が共に学びながら良好な経営の維持のため、日々活動しています。

所属企業のジャンルは幅広く、歯科・食品・整骨院・カーディテイリング・税務・不動産などがあります。

企業の規模やジャンルに関係なく、経営について一緒に学べる経営研究会です。

会員としての考えや取組み例として「行動規範」をここで紹介いたします。

経営の知識をただ身に付けるだけでなく、組織のリーダーとしての考えについてもお互い共有しあいながら、人としての成長も目指せる研究会です。

人と企業の成功を目指した日創研の取り組み

NISSOKENグループの理念や事業コンセプトについて解説してきましたが、具体的な研修やカリキュラムには、以下のような内容を設けています。

・業績向上を目指すビジネスセミナー
・最適な組織を目指すコミュニケーションセミナー
・講師派遣によるオーダーメイド企業研修支援
・良い社風づくりを目指したツールや企画の提供

ここでは、各セミナーや支援の詳細について紹介していきます。

業績向上を目指すビジネスセミナー

今よりもさらに業績をアップさせるために、以下のようなビジネスセミナーを実施しています。

1つ「増益型経営計画書の作成セミナー」を例に、具体的な取組みを紹介します。

経営計画書は、ただ売り上げ目標や利益目標を掲げるだけでは意味がありません。

目的を達成するための、工程や具体的な手順などが必須と言えます。

セミナーでは、明確な数値目標の立案と、自社の損益構造の分析を行い、行動に移せる経営計画書を作成していきます。

セミナーは4日間かけて行われ、参加者全員が最適な経営計画書を作成できるようになります。

最適な組織を目指すコミュニケーションセミナー

最適な組織を目指すうえで欠かすことのできない「コミュニケーション」に関しても、さまざまなセミナーを開催しています。

セミナーの1つ「リーダーシップとフォロワーシップ」では、社長や幹部を対象に組織が活性化するコミュニケーション術を学びます。

現時点で自社組織がどのような状態であるのか「組織タイプ」を検証したうえで、最適なリーダーシップとフォロワーシップについて学んでいきます。

最後に企業を発展成長させるリーダーの12の条件を学ぶ流れです。

講師派遣によるオーダーメイド企業研修支援

経営課題は、企業によってさまざまであり、現状に応じた改善の取り組みを進めていく必要があります。

講師派遣によるオーダーメイド企業研修支援では、具体的に以下のような研修が用意されています。

実際の研修は、職種に合わせたセミナーや各社の要望を組み合わせた「カスタマイズ型」と、企業のニーズに合わせた研修プログラムを構築する「オーダーメイド型」があります。

経営側だけでなく、社員全員で研修を受講することで、より効果を高められます。

良い社風づくりを目指したツールや企画の提供

社風を良くして、組織マネジメントしやすくしたり、経営改善につなげたりするためのツールや企画も豊富に用意されています。

ラーニングアプリ・グロースカレッジは、人材育成会社が開発した組織能力アップを目的としたツールです。

経営者から新人まで、自分を高める知識を段階的に学べる「ジョブナレ」と、実際の業務をナビゲートできる動画型マニュアル「ジョブナビ」があります。

場所や時間に関係なく、何度も番組を視聴できるためわざわざ時間を設ける必要がありません。

バラバラで受講しても、管理者側は各従業員の進捗状況を確認できるため安心です。

NISSOKENグループでは、このような取組みを通じて、企業の成長や業績向上をサポートしています。

日創研・千葉経営研究会で開催した月例会・セミナーについて

ここまで日創研の考えやセミナー詳細について解説してきましたが、千葉経営研究会でも定期的に月例会・セミナーを開催しています。

ここでは、直近で開催された3つの月例会・セミナーを紹介していきます。

自社の成長と永続を両立させる経営戦略

2024年2月は【経営戦略で自社の「成長」と「永続」を両立する理念とビジョンを実現する】をテーマに例会を開催しました。

例会では、株式会社マルブン会長・眞鍋明氏にご講演頂きました。

マルブンさんは、創業100年を迎えた洋食店で、講演を通じてお客様が笑顔になれるための経営戦略や理念、ビジョンの実現についてお話いただいています。

学ぶ組織の本質の追及

2023年12月は【学ぶ組織の本質を追及した千葉経営研究会パワー】をテーマに総会が開催されました。

会員による講演が行われたあと、次年度に向けた会員同士の交流がありました。

人を創るリーダーの熱意

2023年10月は【集え、戦う仲間よ！リーダーの熱意が人を創る】をテーマに合同例会が開催されました。

講演では、株式会社トゥルース・トゥルースグループ代表の天野雅晴氏に登壇頂き「億客様の笑顔の為に全力を尽くす」という経営理念についてお話していただいています。

この他にも定期的にさまざまなテーマをもとに、定例会を実施しており日々経営について学べる環境が整っています。

経営で悩みを抱えている方や、さらに経営者として成長したい方は、ぜひ参加をご検討いただければと思います。

業績向上や経営改善で大切なこと

経営について詳しくなく「何を学べばいいのか分からない」といった悩みを持つ人も少なくありません。

最後は、業績向上や経営改善に取り組む上で大切なことについて解説していきます。

内容について理解したうえで、日創研・千葉経営研究会への参加をご検討ください。

経営計画書を作成する重要性

経営計画書とは、会社の長期的なビジョンを決めたもので、取引先など社外の関係者との方向性共有に役立ちます。

また、従業員全員で同じ方向に向かって進むうえで欠かせないものです。

経営計画書と聞くと、事業を開始する際に作成するものと思われやすいのですが、経営が悪化しているような時にも作成されます。

なんとなく各々が改善に向けて取り組むのではなく、課題を明確にしたうえで改善に向けた具体的な手法や期間を決めていきます。

組織マネジメントの重要性

リーダー研修など、以前からマネジメントに関する研修は行われていましたが、近年ではより重要性が高まってきています。

経済のグローバル化が進み、国内では少子高齢化による人手不足が問題となっているからです。

これまで以上に、効率良く万全な組織運営ができていなければ企業競争は勝ち抜けません。

近年は業務委託やアルバイト、契約社員といった働き方が多様化していることからも、個々に応じた組織マネジメントが重要となっています。

企業の財務診断とは

企業の財務診断は、事業を「収益性・生産性・安全性・成長性・効率性」で総合的に分析します。

これにより、改善点や強みがより明確になり具体的な改善点の策定に役立ちます。

財務診断を行うには賃貸対照表、損益計算書分析、キャッシュフロー計算書分析が必要です。

初めてこのような分析を行う場合、難しい内容が多く躊躇う人も少なくありません。

しかしながら、同じ経営者同士で得た知識を共有し合いながら向き合うことで、自社の経営状態をより向上させられるでしょう。